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ワインまめ知識

ポルトガル

画像1ポルトガルはポートワインが有名だが、スティル・ワインが全体の8割強を占め、ポートやマデイラなどのフォーティファイド・ワインは1~2割程度にすぎない。

ポルトガルでは1756年にポートワインの原産地管理法を制定しており、これは世界初の原産地管理法であった。その後、1907年より長い伝統を持つ産地をDenominacão de Origen = D.O.(デノミナサン・デ・オリジェン)で制定、以後補充を経て、1986年のEU加盟とともにEUワイン法に沿った整備がなされた。

EU加盟後、ぶどう栽培やワイナリーへの投資が進み、栽培環境や醸造設備の改善の結果、急速な品質向上が見られるようになり、ポートワイン産地におけるスティル・ワイン生産の急激な高まりで、Alvarinhoアルヴァリーニョ種主体の白、Touriga Nacionalトゥーリガ・ナシオナルの赤などが諸外国に注目され、世界各国への輸出も伸びている。

 

ポートワインの名は銘醸地ドウロ地区で生産されたワインが酒精強化され、ドウロ川が大西洋に注ぎ込むポルト市で熟成されることに由来し、マデイラワインはリスボンから南西に1,000km離れた小さなマデイラ島で生産され温めて熟成させる風味豊かなワインで、これら2つはスペインのシェリーと並んで世界三大酒精強化ワインと称されている。

 

ポルトガルワインは国内ワイン法によって、以下の4つに分類されている。

 

Vinho de Mesa(ヴィニョ・デ・メザ):

ほかのEU諸国同様、一般のテーブルワインを指す。

Vinho Regional(ヴィニョ・レジオナル):

地方単位で生産地域が決められており、フランスのヴァン・ド・ペイに相当する。

I.P.R.(インディカサン・デ・プロヴェニエンシア・レグランメターダ):

Indicação de Proveniência Regulamentadaの略。1990年以降に制定された統制原産地名称で、4地方9地域が認定されている。フランスのV.D.Q.S.に相当。

D.O.C.(デノミナサン・デ・オリジェン・コントラーダ):

Denominacão de Origen Controladaの略。長い伝統のある原産地名で、フランスのA.O.C.に相当する。ポートもマデイラも、このカテゴリーに入っているが、ポート産地には2つのD.O.C.があり、ひとつはポートを示すVinho do Portoヴィニョ・ド・ポルト、もうひとつは同地産のスティル・ワインを示すDouroドウロである。

 

また、2008年のEUワイン法の改訂に伴い、ポルトガルワインの品質分類は次の通り変更されている。

画像2

画像3

D.O.P.= Denominação de Origem Protegida(原産地名称保護)

I.G.P.= Indicação Geográfica Protegida(地理的表示保護)

Vinho(地理的表示なし)

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