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ワインまめ知識

オーストラリア

画像1オーストラリアのワイン産地は、広大な国土の中で南半分に相当する東南部から南西部にかけての沿岸地域と、ここに流れ込む主要な河川の流域に存在している。

オーストラリアには2,000を超えるワイナリーがあるが、総生産量の9割を生産者大手20社が占めており、国土に対して人口の少ない同国は、ワイン販売量の約6割以上が輸出向けとなっている。かつては酒精強化ワインの生産量が多かったが、近年ではオーストラリア・ワインのほぼ全量がテーブル・ワインとなっている。

オーストラリア・ワイン産業の特徴のひとつは、近代的なぶどう栽培技術と醸造技術に関する研究・教育機関が発達していることで、ここで学んだ優秀な醸造家の多くが、オーストラリアでの収穫と仕込みの後、季節が逆の北半球のワイナリーで収穫と仕込みを行うことから、フライング・ワイン・メーカーという言葉が生まれた。また栽培の分野でも、ぶどう畑の条件に応じてぶどう樹の仕立て方を調整するキャノピー・マネージメントの研究に定評がある。

 

ワイン法と品質分類

ワインの法律については、オーストラリア・ワインの品質を高め、国際市場における評価を向上することを目的として、オーストラリア連邦政府(農水林業省)管轄下に、ワイン・オーストラリア公社(W.A.C.、旧オーストラリア・ワイン・ブランデー公社)が設立され、種々の規定を定めている。

1980年代後半以降の欧州連合(EC)向け輸出の増加を背景に、地理的呼称(G.I.=Geographical Indications)制度が1993年に導入された。その主な目的は、国際法に基づき特定のGI内で収穫された原料ぶどうで造られたワインの表示にのみ当該GI名が使用されるよう地名の利用を保護し、また一方で表示の信憑性を確保し、消費者の権利を確保することにある。

G.I.を決定する権限は、地理的呼称委員会(G.I.C.=Geographical Indications Committee)が持っており、原料ぶどう栽培者、ワイン製造者、栽培者・製造者機関などの申請者からの出願を受けて、G.I.C.は公認の原料ぶどう栽培者機関やワイン製造者機関、及びその他必要な機関との協議を経てG.I.を決定する。

G.I.制度はヨーロッパの原産地呼称制度に類似しているが、ぶどう栽培とワイン製造法についてはヨーロッパのような厳格な規定や制約がないこと、またワインの品質がW.A.C.自ら実施する品質検査によって厳格に管理されていることが特徴である。輸出ワインの場合、100L以上のシップメントは全てW.A.C.審査官による細かい検査を受けなければ通関できない仕組みになっている。

オーストラリアには、ヴァラエタル・ワイン、ジェネリック・ワインとオーストラリア独自のヴァラエタル・ブレンドワインの3つのスタイルがある。

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